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Shiroh Kinoshita

SAP Solution ManagerのSaaS型サービス Solution Manager as a Managed Service (SMaaMS)がリアルテックジャパンからも開始されました。 下記リアルテックジャパン株式会社のHPよりサービス開始のニュースです。 https://www.realtech.com/jp/coporate/press-room.cfm#i5369 株式会社NTTデータグローバルソリューションズも昨年からサービス提供を開始しております。 http://www.nttdata-gsl.co.jp/solution/sap_solution_manager/index.html このSolMan SaaS型サービスのメリットは次の通りです: 1.導入・メンテの超省力化 自社でハード確保、インストール+初期設定、システム更新という手間がかからない。素早く活用に入れる。 2.リソースネックの心配無し 途中からインシデント管理をしたい、システム監視をしたいという場合、ハードのリソースがネックになる事もよくあるでしょう。そういう心配はなくなるでしょう。 3.SAP Enterprise Supportのリモートサービスがいつでも 常にSAPのEnterprise Supportの最新リモートサービスが受けられる。パフォーマンスチューニング(CQC BPPO・TPO・DVM・EWC)、ビジネスプロセスのチューニング(CQC BPO)、セキュリティ最適化(CQC Security Optimization)、アドオン可視化(CCMC)、移送の適正化(CQC TEA)など、トラブルを防ぐための多くのリモート診断サービスがSAPに数多くありますが、SolManのリリース、SPが古いと制限がかかる事があります。これらが非常に受けやすくなります。例:SAP Enterprise Supportのパフォーマンスチューニングサービスは、提供開始以来数万の実績があり、信頼性の高さに定評があります。         4.プロジェクト期間短縮 SolManのシステム管理・システム運用自動化機能を使った、システム管理業務標準化・効率化のプロジェクトも、従来2ケ月~数ケ月かかっていたのが大幅に短縮も可能でしょう。 拠点別の導入から、集約したインスタンスでのSAP ERP導入が進み、ビジネスのGlobal展開と共に、ますます止められなくなってきた基幹系SAPシステム。Solution Managerによる数十台~百台超のシステム監視実現や、ビジネスプロセスチューニングにより数十億円単位のビジネス効果まで、多くの実例も出てきております。是非今後ともご注目ください。

SAP Enterprise Supportメニューには、プロジェクトの準備から、導入上のノウハウ、運用上のノウハウに至るまで、SAP HANAなどのイノベーションのスムーズな導入~運用を可能にする支援メニューが多数用意されています。これらを知る知らないで、プロジェクトの成否・安定運用・ユーザー満足度・ROIに大きく差が出ると思いますので、是非どういうメニューが用意されているか事前にチェックして、使いこなして頂ければと思います。    2016年5月2日現在SAP HANAに関する74メニューが公開されていますので紹介します。なお、これらはSAP Enterprise Support契約のユーザー様向けのものです。アクセスにはS-User IDが必要で、SAP Enterprise Support契約のお客様のみ活用可能になります。 下記、「概要」「準備」「導入」「運用」でどういうメニューが用意されているかの概要です。SAP Learning Hubなどの教育コンテンツでは製品の機能が理解できるメニューが提供されているのに対し、こちらのSAP Enterprise Supportでは実プロジェクトの準備~導入~運用のノウハウが提供されているのが特徴で、より実践的段階で役に立てて頂けるメニューです。 1.概要編      より技術者向けに、S/4HANA、S/4HANAのCloud版各種、HCP(HANA Cloud Platform)、HANA Live、HANA Studio、導入運用ベストプラクティスなどのコンテンツが揃っています。世の中で提供されている、他のHANA概要と比べ、より技術者向けの実践的な概要コースとなっているのが特徴です。        下記表の見方ですが、日本語解説の右に「オリジナル・タイトル」として英語名の正式コンテンツ名が記されています。SAP Enterprise Support上はこのオリジナルタイトルで探す事ができます。また提供形式として、30分~1時間半の講義から、SAPエキスパートによるリモート支援まで7種類程ありますので、最後の「5.提供形式」にて紹介します。 2.準備編       HANAプロジェクトの準備に際し、必要な様々な技術ノウハウが提供されています。HAとDR、データセンター活用、移行方法、サイジング、関連ツールの活用方法まで、是非必要なメニューをお探しください。  3.導入編       大変定評を頂いているCQC(Continuous

SAP BusinessObjects, SAP Predictive Analysis, SAP BPC, Hybris, Sybase関連DBなど、SAP ERP、SAP NetWeaver以外の新たなSAP製品のインシデント解決にて、SAPのリモートサポート方式は大きな強みです。SAPでは各製品のエキスパートが直接リモートからお客様環境を見る事により早期解決を図るリモートサポート方式を採用しています。 1.オフラインサポート方式 VS リモートサポート方式の問題解決リードタイム      リモートサポートをBI導入時活用したお客様と、活用せずにオフラインでサポートでBI導入プロジェクトを実施したお客様をベンチマーク調査で比較しました。リモートサポートの場合は、オフラインサポートと比べインシデント解決に5倍の短縮がありました。当然、これだけの違いがあれば、プロジェクトコストや完成した本番環境の品質に大きな差が生まれてしまうと思います。 2.SAPRouter活用のお薦め      SAPRouterは、お客様のLAN、Firewall内の環境と、外部WAN(Internet、専用線も場合も)をつなぐ、入り口として、SAP ERPやSAP NetWeaverのリモートサポートで長年の実績を上げているセキュア―なソフトウエアアプリケーションです。銀行などの厳しい要件でも世界中でお使い頂いています。      SAP Routerが既にSAP ERP、SAP NetWeaver等の活用中の製品のリモートサポートツールとして導入されている場合は、BusinessObjects, Predictive Analysis, Hybris, DB製品などにも同様にお使い頂く事ができます (例:SAP ERPが直接SAP契約、SAP BusinessObjectsがパートナー経由の契約の場合でも同一SAPRouterを活用頂き、リモートサポートを活用頂けます。      SAPRouterに関するセットアップ方法、使用法等の詳細はこちらのSupport Portalページにあります。     http://support.sap.com/ja/remote-support/saprouter.html

現状SAP ERP本番機で使用中のトランザクションコード・レポートとその使用量・レスポンスタイムの情報(ST03N ワークロードモニター)を元に、シンプル化やHANA化によるプッシュダウン処理によって高速化するトランザクションコード・レポートを洗い出し、37の業務シナリオでどのようなビジネス上の効果が期待できるかを診断するBSR(Business Scenario Recommendation)サービスの紹介です。 S/4HANAでは2015年11月発表のS/4HANA Enterprise Management 1511だけでも数千ものトランザクション・レポートでシンプル化(間接テーブルや、インデックステーブルなどが無くなりデータ構造シンプル化および、HANAによる高速化)と高速化が実現しています。シンプル化による範囲もよく話題に出るMRP、収益性分析、在庫管理、会計レポートや会計締め処理だけでなく、会計、購買・在庫管理、販売、生産計画、設備管理、HCMなど広範囲のERP領域に及びます。  生産計画、見積、新製品計画など今まで想像もしなかったプロセスで収益性や原価情報による素早い判断が可能になればどんな変化が起こるか、MRPや締め処理がバッチ処理からシミュレーション処理が可能になったらどのようなビジネスインパクトがあるかなど、BSRでは37の業務シナリオでS/4HANAによるビジネスの変化を診断します。 費用は発生せず、今SAP ERP本番機をご活用のお客様でしたらどなたでもお申込み可能です。お客様の代理でパートナーさんからもお申込み可能です。 申込み方法 下記のスライドシェアにて前提データの取出し方、申込み方法を確認いただけます     http://www.slideshare.net/shirohpossible/business-scenario-recommendationsbsr-for-sap-s4-hana-v2 サンプルレポート https://www.s4hana.com/ の「View a sample report」よりご覧いただけます ここでは、どういうふうに診断レポートを読むかを解説します。 レポートの読み方1 Executive Summary  まず最初にExecutive Summaryがあり、こちらに改善可能性の高いシナリオから順に上位約10シナリオが示されます。それぞれのシナリオ行は詳細ページにリンクが貼られています。 改善可能性(関連性)は「Relevance for you」という下記の項目で示されていて、そのシナリオを沢山使っていればいる程、使用しているトランザクションコードの中で高速化・シンプル化した率が高い程、高い値になり上位に表示されます。   レポートの読み方2  次のページでは、Financial、HR、Sourcing & Procurement、Manufacturing、Supply Chain、Sales Marketing and Commerce、Services、Asset

SAP Business Suiteと、S/4HANA、Fioriなどの新機能の検索ツールとして、Innovation Discoveryが機能アップされ、2015年12月15日、2.0としてリリースされましたのでお知らせします。HANAの高速性、FioriのUIなど、新機能のスクリーンショットなど使い易くなっています。 1. HANAのサーチエンジンにより、例えば”Japan”、”IFRS”、”HANA”など、キーワード検索が速く快適に        検索キーワードが含まれた機能を、高速で拾い出してくれます。さすがにGoogleみたいなあいまい検索は無いですが、かなり検索が快適になりました。 Advance Searchとして、複数検索条件も間もなく出て来るという事です。 2.S/4HANAの新機能も、リリース済みだけでなく、計画中(Planned)の機能も同時に照会できます。       今まではInnovation Discoveryというと、主にBusiness Suite 7のEHPの新機能が主でしたが、S/4HANAの新機能検索ツールも多数登場します。また、計画中の機能も同時に検索できるのが特徴です。 3.今まで文字情報だけだった新機能解説が画面付きに       さすがに、文字情報だけの機能解説はちょっと見劣りしましたが、各新機能毎の画面ショットがご覧いただけるものが多数あります。残念ながら全部ではありませんが、S/4HANA系の新機能はほぼついています。プレゼンテーション資料がアタッチされている機能もあります。 4.業種、LOB(営業、製造、マーケティング、会計、購買、SCMなど機能部門毎)など、関心の領域毎のフィルター       12月15日時点ではまだですが、Coming Soonという事で、自分の関心領域をプリセットして、Fioriのタイルを作成できます。 予め自分の関心領域を登録しておくと、新機能が出たらお知らせも飛んでくるようです(Coming Soon) 5.自社のシステム毎の推奨機能       これは1.0でもあった機能ですが、2.0でももうすぐ可能になります。自社で頻繁に使用しているトランザクションに対する新機能などです。本日現在は旧1.0の画面上で使って頂くことになりますが。  さて、入り方ですが、Service Market Placeの「Improvement

SAPサポートの打ち出している方向性として、SAP ERP, NetWeaver、BusinessObjects、Sybase、SuccessFactors、Aribaなど、On Premise、Cloud関係なく、1つの入り口からサポートを受けられて、On Premise-Cloud連携含めて統合的なサポートを目指しますという、One Supportというキーワードで競争力のあるサポートサービスを構築中です。    そのOne Supportを一歩具体的にしたOne Support Launchpadというワンストップユーザーインターフェースが発表され、これからも日々進化を予定してますので、是非お試しください。Fioriベースのインターフェースで、自分自身の関連するインストレーションやSAP製品などの設定により、KPIダッシュボード管理の様に効率よく関連する情報だけを取れる工夫をしています。今現在対応しているSAPのCloud製品はSuccessFactorsで、他は今も構築中でもう少々お待ちください。現在はSupport Portalのこちらから入れます。 下記のような、On Premiseの対応中インシデント(上段)とSuccessFactorsの対応中インシデント(下段)のLaunchpadが現われます。残念ながら私はSAPのシステム管理者では無いので、On Premiseで対応中のインシデント、SuccessFactorsで対応中のインシデントともゼロで出てきますが。。 *実はこのOne Supportという概念、「これはCloudの問題と一見見えても、実はバックエンドのERPの問題となった場合に、インシデントの連携が図られる」、「テストシナリオの管理もバラバラでなく連携シナリオで」、などITILでも提唱されているサービス競争力の高いITとして重要な概念です。  また、どの自社システムを追跡したいか、それに関連するSAP製品の追跡設定などによって、その製品のSP・関連するNote・サイドイフェクトのNote情報などなど、ご自身に関連する情報をここに効率的に表せるという考えです。 今現在、膨大な情報はあるものの、その中から重要な情報を探し出すのが一苦労ということが改善できるようになればという考えです。 また、ワンストップのサポート(One Support)を実現していくために、Enterprise SupportのAcademyコースに、徐々にCloud関連ナレッジコンテンツが登場しています。   このように、Enterprise Support Academyのページより例えば「SuccessFoactors」で検索すると、SuccessFactorsの導入計画に関するベストプラクティス・ノウハウ、 導入上の注意点、運用管理段階に入った時のノウハウ・注意点など、スムーズな導入や定着化を促進する多様なノウハウが2015年7月28日現在28個のコンテンツとして登場しています。 今後同様に、Ariba、HybrisなどClould製品のワンストップでのサポートと、SAP Enterprise SupportによるBest Practiceノウハウが展開されていく予定です。

SAP ERP6.0等、SAP Business Suite 7のメインストリーム保守期間が2025年までに延長されたのを受けて、ロードマップ作成上の留意点について質問を受ける事がよくありますので、代表的な点をまとめたいと思います。 1.NetWeaverのリリースについて      ERP6.0、Business Suite 7に対応するNetWeaverのメインストリーム保守期間の情報にもご留意ください。 次のNoteに詳しく書かれていますので。ご参照ください。Note1648480   Noteの要点: 同じ2025年までメインストリーム保守が継続されるNetWeaverのリリースは7.0x、7.31、7.40のABAPです。 その他のABAPスタックはその限りではありませんのでご注意願います。 またJavaスタックはJava基盤の進化の度合いが早いペースで更新されていますので全てメインストリーム期間は2025年前に終了です。 従ってJavaスタックの更新ロードマップは計画的にお願い致します。Javaスタックについては、7番目もご一緒にご覧ください。 2.OS / DB / SAP Kernel      ERPやNetWeaverの下の階層として、SAP Kernel、DB、OSがあります。SAP Kernel、DB、OSの組合せで保守が提供され、SAP Kernel、DB、OSとも保守期間はERP6.0、Business Suite 7と異なります。 システム更新計画上はかならずこの3つの保守期間をご覧になり計画を立てる必要があります。 製品出荷マトリックス(Product Availability Matrix 通称PAM) http://service.sap.com/pam にて保守の組合せ、それぞれの保守期間がご覧いただけます。     PAM2.0(Product Availability Matrix)を使いこなそう もPAMの使い方を解説してますので、参考までにご覧ください。      上記はERP6.0

SAP Analytics製品の中でBIプラットフォーム、BPCに続き、SAP Financial Consolidationに使えるEnterprise Supportの紹介です。 SAP Financial Consolidationは、BusinessObjects Financial Consolidation(BOFCまたはBFC)ともかつて呼ばれ、ERPの他スプレッドシート、その他のシステムで発生する様々な形の連結データの集計とIFRSなどの複数会計基準に従った豊富な会計レポーティングが特徴です。BusinessObjectsの前はCartesis(カルテシス)社の連結ソリューションが起源になります。 1.SAP Financial Consolidationに活用できるEnterprise Support (ES) もBIプラットフォーム、BPCとかなり共通  Enterprise Support(ES)の活用により、BIプラットフォーム、BPCと同じように、リモートサポートによる、SAPエキスパートのサポートを受ける事ができます。 ERPとは違って、BIのようにエラー再現が簡単ではないAnalytics製品なので、是非活用検討をお勧めします。 下記のBIへのES活用方法と同じですので、参考にしてください。 BusinessObjects(BIプラットフォーム)に使えるEnterprise Support その1‐ 操作性向上、パフォーマンス向上、安定運用  こちらのBIの1.2.5.のサービスはSAP Financial Consolidationも共通です。 2.SAP Financial Consolidation活用ノウハウ SAP Enterprise Support Academy Financial Consolidationの使い方のノウハウがEnterprise Support Academy (ESアカデミー)

SAP Analytics製品の中でBIプラットフォームに次いで普及しているBPC活用に使えるEnterprise Supportメニューをご紹介します。 BPCは下記のように、Excelのようなデータ入力、集計作業の柔軟性と、データの一元管理による整合性・信頼性を兼ね備えたソリューションで、特に予算編成業務によく利用されるSAPソリューションで、相当数のお客様にお使い頂いています。 元々MSプラットフォーム上で動く製品だったものを、SAP NW上でも動くようにし、より大規模での活用シナリオに対応してきています。 1.BPCに活用できるEnterprise Support (ES) はBIプラットフォームとほぼ同一 Enterprise Support(ES)の活用により、BIプラットフォームと同じように、リモートサポータビリティを中心とする、SAPエキスパートのサポートを受ける事ができます。 ERPとは違って、BIのようにエラー再現が簡単ではないAnalytics製品なので、是非リモートサポート中心に活用検討をお勧めします。 内容的には下記のBIへのES活用方法と同じですので、下記ブログを是非参考にしてください。 BusinessObjects(BIプラットフォーム)に使えるEnterprise Support その1‐ 操作性向上、パフォーマンス向上、安定運用  こちらのBIの1.2.5.のサービスはBPCも共通です。 2.BPCプロジェクト成功のための活用ノウハウ SAP Enterprise Support Academy BPC特有の課題、使い方のノウハウをEnterprise Support Academy (ESアカデミー) のコンテンツで紹介しており、失敗しないための導入にお使い頂く事ができます。 下記のESアカデミーの検索画面から探してみましょう。 http://service.sap.com/sap/bc/bsp/spn/esa_redirect/index.htm  検索キーワードに「BPC」または「Business Planning and Consolidation」と入力します。 2014年12月現在次の14件のコンテンツがあります。 1.BI4.0: WebIntelligence Integration with BPC  

本日(2014年12月)現在、BIで40以上のコンテンツがあるEnterprise Supportサービスの一つ、ESアカデミーについて解説です。SAPのサポート現場で数多くのBIのお客様を支援しているエキスパートによるフィードバックやナレッジサービスですので、必ずや実践で役に立つコンテンツがいくつか見つかるものと思います。    本サービスはDirect保守契約のEnterprise Support契約の場合に使って頂けるサービスです。    リンクはこのブログ下部にありますが、まずは、どのようなコンテンツがあるかタイトルを紹介します。    1. SAP Business Analyticsのためのリモートサポータビリティー 2. SAP BusinessObjects BI導入プロジェクトで「よくある間違い」ランキング 3. SAP BusinessObjects – 最適なBIクライアント選択 4. SAP Analytics早期問題解決に向けた最適なカスタマメッセージ対応方法 5. BI4 Best Practice – BI4活用のベストプラクティス 6. BI監視 BIジョブ・プロセスチェーン等の監視 7. Improving the