※著作権に関する断り書き:本ブログはイベント運営メンバーから依頼を受け執筆しています。事前にイベントのパネラー及び参加者全員に対して、本ブログにてイベントの内容が公開されることを周知し同意を得ています。
スポンサー: |
参加者 | 56社 131名 | |
満足度 | 4.8点(5点満点) | 内容4.9, 運営4.8, パネリスト陣4.8 |
コロナ収束の傾向があった2022年のTechEdはオンサイト参加の選択肢が復活しましたが、多くの方はオンラインで参加されていることがわかりました。私自身も仕事の合間に興味のある分野だけ参加する形でした! |
セッションの冒頭に、参加者のSAP歴をチェック。 10年目以上が全体の60%を占めており、5年目以上10年目未満が10%未満で残りの30%程度が初心者や5年未満でした。自身は1~4年目に該当しますが、これからは同世代のSAP関係者にもっと参加いただきたいです! | |
Key User 拡張の概要から実際の使用手順をレクチャーいただきました。 UI Adaptationはユーザー単位で機能制御できる点が魅力的に感じました! 分析系についてもデータさえあれば作成できる点がERPであるSAPならでばの強みと理解しました。 | |
Horikoさんのお話を伺うまでは、「Key User拡張ってゴリゴリのコーディングが必要なんでしょ」と想像していましたが、感覚的に使用できる部分が多い印象を持ちました! 自身はSAP案件に関わることが多い一方で、実機に触れる機会が少ないため勉強になりました。 |
現状のドキュメント処理の課題についてご説明頂きました。人間では感覚的に理解できるテーブルレイアウトでも機械処理の場合は苦労する点が事例として説明されています。 私自身もRPAツールの開発に関与した経験がありますが、自動入力したい箇所を選択したつもりが、カーソルが想定通り動かなかったり、、、で非常に苦労しました。 | |
新しいDOX(Document Information Extraction)によって、SAPの伝票情報の処理精度を高度化できることが読み取れました。 ※左記の画像は改善点の1つになります。日本語版の精度も今後向上することを期待したいですね! |
TechEdで発表された”SAP Build”、”ABAP Cloud”の位置づけを初心者向けにご説明頂きました。 S/4HANA上とBTP上それぞれのインスタンスにおける開発手法の選択肢が増えたことが初心者の私でも理解できました。 | |
TechEdの発表に対する直近のプロジェクトへの影響についてご説明頂きました。 SAP導入ベンダー以上に導入先のクライアントとしても、開発手法の選択に苦労していることが読み取れました。 | |
最後には柳川さんの視点から昨今のトレンドに伴う個人単位に求められる資質をご説明頂きました。 定められたロールの中で機能を深堀するのではなく、他領域のスキルも取得し、アウトプットが強く求められるとのことです! 特定のアプリケーション・領域に特化することに加えて、必要なアウトプットに向けて自分なりに能動的にキャッチアップしていく必要があるということですね。 |
Flexible Programming Modelについての説明になります。 Flexible Programming Modelを用いることで、Fiori elements とフリースタイルかを悩まずに柔軟に開発できることが魅力的ですね! | |
デモ動画をもとに、フリースタイルにFiori elementsを組み込む例を紹介いただきました。 機能紹介だけではなく、デモ動画を流しながら解説いただいたため、理解を深めることができました。 | |
Flexible Programming Modelは非常に画期的な機能であるものの使用するためには、まだまだ障壁が高いのかなと思いました。 「完全理解を目指すのではなく、少しずつやりたいことを追加していく」今回のテーマに関わらず非常に大事なことを再認識しました! |
(※集合写真を公開することについてイベント運営メンバーより許可を受けています)
You must be a registered user to add a comment. If you've already registered, sign in. Otherwise, register and sign in.
User | Count |
---|---|
7 | |
2 | |
2 | |
1 | |
1 | |
1 | |
1 | |
1 | |
1 | |
1 |