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SAP Inside Track Tokyo 2021 report week6 ANA
SAP Inside Track Tokyo 2021 report week6 ANA in Japanese.
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全7回シリーズの SAP Inside Track Tokyo 2021 SAP Community イベントの6回目が3/10(水)オンラインにて開催されました。
残すところあと1回ですが、皆さん最後までお楽しみください!
SAP Community のメンバーが週替りでブログで報告していきます。今回はパネリスト兼bloger今関が担当します。
今年の #sitTokyo のテーマは “チャレンジしよう!行動をおこすキッカケに” です。
- 3/10 ANA トラックまとめ
- オープニング
- SAP Analytics Cloudで機械予測と計画業務の融合性を考えてみた
- SAP Analytic CloudのWrangling engine使ってみた
- SAP Data Warehouse Cloud/SAP Analytics Cloud やってみた!~オンプレDBのIoTデータ リアルタイム連携~
- SAC Planning機能について紹介と経験の共有
- AIでこんなことをやってみた
- クロージング
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https://www.youtube.com/watch?v=FOlVgpqjes4;feature=youtu.be
3/10 ANA トラックまとめ
2
申し込み | 122名 | |
満足度 | 4.8 (5点満点) | 内容 4.8, 運営 4.8, パネリスト陣 4.8 |
Twitter 等で感想、改善ポイントコメント下さい。
minok104さんのtogetterまとめブログ:SAP Inside Track Tokyo 2021 ANA (3/10開催)まとめ
#sitTokyo: https://twitter.com/hashtag/sittokyo
オープニング
6日(ここまで前日)が半数近く!1日が多いのは、その分Analyticsのスペシャリストが参加してくださっているのでしょうか?
色々気になりますね。
ちょうど半分くらいが「やったほうがいい空気感」その空気からぜひ行動に移しましょう!
SAP Analytics Cloudで機械予測と計画業務の融合性を考えてみた by 野堀さん
“予算管理・計画管理領域での提案導入の経験をふまえて、機械予測の機能と計画業務の融合について自分なりに考えてみました。SACで行う計画シミュレーションにフォーカスしてお話したいと思います。”
まずはパネリストからのquestion。
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なかなか家計簿って続かないですよね。ましてや予実の管理なんて。。。
それは企業も同じなので、SACの機械学習の機能を使って計画業務を効率化しよう!というテーマ(と私は理解しました。)
個人的には、
””予測は「当たるか当たらないか」ではなく『使えるか使えないか』で考える””
というのが印象に残っています。
皆さんからの質問やコメント
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バリュードライバーツリー(VDT)への質問やコメントがチラホラ。
個人的な経験ですがVDTは見栄えがいいので、お客さんの食いつきもよく、デモ用の実装はしたことはあるのですが、プロジェクトでの採用には至ってないです。
SAP Analytic CloudのWrangling engine使ってみた by矢島さん
“TechEDで紹介されたSAP Analytic Cloud の新機能「Smart Wrangling」を基に、SAP analytics Cloud のデータ加工についての過去から現在、そして将来どうなっていくのかを実際に動かしてみながらご紹介いたします。”
SlideShare リンク: (パネリストが公開するまでお待ち下さい)
個人的には一番気になっていたWrangling engineのお話。そもそもWranglingってなんなのでしょうか?
Wrangling = 口論する、論争する、馬を世話をして手入れをする
ということで、Data Wranglingで「データを飼いならす」という意味合いになるそうです。
デモはyoutubeの動画を参照いただければと思いますが、データの加工をSACのストーリー上で行えるようで、SACを知っている人ほど驚ける内容だったかと思います。
SAP Data Warehouse Cloud/SAP Analytics Cloud やってみた!~オンプレDBのIoTデータ リアルタイム連携 by仙波さんと小谷口さん
“SAP Data Warehouse Cloudの複製テーブルとSAP Analytics Cloud のAA(アナリティクスアプリケーション)を使い、オンプレDBのデータをリアルタイムに可視化する事例をご紹介。”
SlideShare リンク: (パネリストが公開するまでお待ち下さい)
さて本日唯一、DWHを絡めた内容。皆さんDWHの経験ありますでしょうか?
今回のお話は、OracleDB、SDWC、SACをリアルタイムでつないで可視化しよう、というような内容です、
言うは易く行うは難し、OracleDB、SDWC、SACをつなぐのでいろいろな準備が必要ですが、
さらっと、AA(AnalyticsApplication)を使ったデモをしているのがAmazing‼
AAは日本語のドキュメントがほぼ皆無ですので、まさにチャレンジングな内容かと思いました。
完全に中の人と思われるコメントもありますが、私もSACだけでなく、DWHについてもカバーできるように頑張ろうと思いました。
SAC Planning機能について紹介と経験の共有 by 今関
“SACのPlanning機能についてデモを交えて紹介します。また実際に導入PJを経験し気づいた注意点を共有します。”
さてさて、自分で自分の登壇内容を紹介するのも不思議な気持ちですが、皆様いかがでしたでしょうか?
正直、Planning機能の経験者はもっと少ないと思っていたので驚きでした。
そんなわけで、初めてPlanningの話を聞く人でもイメージしやすいようにこんなデモを考えてみました。※詳しくはyoutubeの方を見てください。
既視感のある名前の部長たち…(内輪ネタで申し訳ございません。)
コメントくれた皆さんありがとうございました!
わかりやく伝える、という目標は達成できたようでうれしいです。
AIでこんなことをやってみた by KENMARUさん
“AI機能で世の中の事象を予測してみた”
SlideShare リンク: (パネリストが公開するまでお待ち下さい)
そして本日最後のパネリスト、けんまるさんの登壇です。
けんまるさんは、なんと大学生!
登壇タイトルやアンケートも普段、エンタープライズなシステムばかり扱っている私(我々?)にはない発想でした。
しかしながら、学生とは思えな程の落ち着きとSACを活用した魚介類の市場分析については見事なものでした。
データ分析を超えてくるお父さんは偉大!…だけど客観的なデータで第三者に伝えることが大切、とうったえるけんまるさんも素晴らしい!!
クロージング
来年の登壇者募集中です!
やってみるとネットワークも広がるし、人に伝えることを意識するので頭も整理されて、いいこといっぱいありますよ。
私も来年も登壇できるよう、今のうちからアンテナ張っていこうと思います。
最後にチームANAのパネリスト、スタッフの皆さんありがとうございました。
Congratulations on your successful event! Well done!