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Event Information
Author's profile photo Akihiro Saito

SAP Inside Track Tokyo 2021 report week 2 IIS

SAP Inside Track Tokyo 2021 report week2 IIS in Japanese.

 

全7回シリーズの SAP Inside Track Tokyo 2021 SAP Community イベントの第2回目が2/10(水)にオンラインにて開催されました。

毎週水曜日開催で残りはまだまだ5回ありますので、皆さん、ぜひご参加ください。

イベントテーマ

今年の #sitTokyo のテーマは “チャレンジしよう!行動をおこすキッカケに” です。

 

イベント報告ブログ

SAP Community のメンバーが週替りでイベントの内容をブログで報告します。
今回(第2回目)はAkihiro Saitoが担当します。

 

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運営:            chillSAP

 

 

2/10(水) IIS トラックまとめ

参加者 135名
満足度 4.7(5点満点) 内容 4.7, 運営 4.7, パネリスト陣 4.8
先週の第1回目よりご参加いただいた人数は少なかったものの、満足度は前回同様に高い状況でした。イベント中のコメントを見ても、みなさん熱量高めで参加していてとても楽しいです。

Twitter 等で感想、改善ポイントコメント下さい。

すみっこさんのtogetterまとめブログ:SAP Inside Track Tokyo 2021 IIS (2/10開催)まとめ

#sitTokyo: https://twitter.com/hashtag/sittokyo

 

オープニング

第2回目はフルリモートでの開催ということで、ナビゲータや登壇者を含めた運営側もリモートでの開催となりました。今回のナビゲータはHiroshi IguchiさんとMino Katoさんです。
オープニングでは前回好評だったライブアンケートを使って第1回目の振り返りからです。
4分の3は前回から引き続きのご参加ということで、前回も好評だったことが伺えます。
オープニングではこんな質問も...
  やはり関東が多いですが、海外は北京から参加している方もいらっしゃいました。
オンラインイベントを機にSAP Communityの輪が全国・全世界に広げていきたいですね。
また、第1回目のツイート数・内容をツールで分析して貢献者を決めるという企画も行っています。
賞品は「SAPロゴ入りマスク&マスクケース」です!とてもレアだと思いますし、次回以降も続くので是非ツイートをお願いします!
(今回はすみません、私がいただいてしまいました・・・)


では、ここから本題のセッションのご紹介です。

SAP Ruum ではじめるノーコードなワークフロー開発
by Shunichiro Yamamoto さん

“SAP Ruum は、SAP 社が提供するノーコードなプロセス自動化ツールです。
このセッションでは、SAP Ruum の概要や特長、ノーコードでのワークフロー開発の流れなどを
お伝えします。SAP Ruum に触れるきっかけになれば幸いです。

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セッション前に参加者の皆さんの ノーコード経験とSAP Ruumの認知度をチェック。
SAP Ruumを使ったことがある方はSAP TechEdでのハンズオンで体験した方のようでした。
ちなみに、私も同じハンズオンに参加して触ってみました。

ノーコードを使ったことがある?

SAP Ruumを知っていましたか?

本日のトップバッターの山本さん、スライドもお部屋も格好良いと評判でした。
SAP Ruumのハンズオンで説明された内容だけでなくご自身で調べたソリューションの特長も盛り込まれており、SAP Ruumについて深く理解できました。
境界線を手前に引きすぎないよう、「とりあえずやってみる」という価値観は重要ですね。
セッション中のコメントではSAP Ruumを試してみたいという声が多数でした。


駆け出しSAPコンサルがTechEdで知らない技術を学んでみた
by Kensuke Matsuoさん

“3年目の駆け出しSAPコンサルがTechEdに初めて参加し、SAPが注力するビジネス / 最新技術をインプットしてみました。
本セッションを自身の理解度向上のアウトプットの場にさせていただくとともに、若手がTechEdをはじめとするイベントに参加することにどのような価値があるのか(私の主観に基づいて)お話しします。

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SAP TechEdへの参加経験は、やはりオンラインで参加無料となった2020年に初参加された方が多かったようです。
また、参加者の中でのSAP関連のプロジェクト経験年数は満遍なくいらっしゃる状況でした。
中でも若手が最も多く、これからもSAP Communityは明るいなと感じました。

SAP TechEdへの参加経験は?
SAP関連のプロジェクト経験は?

 

このスライドにある内容はきっとどこの会社でも重要なポイントだと思います。
仲間と一緒に情報収集とアウトプットを習慣的に行える文化を作りたいですね。
こういった内容がコミュニティイベントっぽくてとても良いと思います。


Fiori Launchpadのロール設定方法を考える
by Takumi Araiさん

“タスクの重さを見逃されがちな「権限設定」。Teched 2020で紹介されたFiori Launchpadの新しいロール設定ツールであるContent Managerについて紹介について紹介します。また、初めて参加したTechEdにて感じたことを共有します。

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Fiori Launchpadの経験者はトライアルで使ったことがある方が最も多かったです。
どういう形であれ経験者が多数ですね。

Fiori Launchpad の経験は?

 

ストーリー調で感情を込めながらFioriのツールについて説明されていました。
Fiori Content Managerを使えば効率的に設定作業を行えるということ、
もっと早くリリースされていれば...というのはあるあるだと思いました。

 


CAPとFiori Toolsでコーディングなしのプロトタイプを作る
by Mio Yasutakeさん

“SAP Fiori toolsを使うにはODataのメタデータが必要です。でも、ODataがまだない場合はどうしたらいいでしょうか?CAPを使うと、メタデータを簡単に生成することができます。CAP + SAP Fiori toolsで実際に動くプロトタイプを作ってみましょう。”

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参加者の中ではFioriアプリの開発経験はまだない方の方が多いですね。
開発経験がある方のほとんどはFiori elementsを使っているようでした。

カスタムFioriアプリの開発パターンは?

 

デモはプロトタイプの作成。想定シチュエーションも実際にありえそうなもので、こういった技術を知っているかどうかでプロジェクトの進め方も大きく変わってくるんだろうなと思いました。
私はFiori開発については全く知識はありませんが、やってみたいと思うほど丁寧かつ詳細なご説明でした。

 

 

 


 

※2/10に予定していた Koichiro Ogawaさんによる「SAPのフロント技術に触ってみよう」については、2/24のDEVトラックに変更になりました。

 


クロージング

参加者からのフィードバックで、一緒に活動したい事と、満足度アンケートの結果はこちら。

ライトニングトーク大会をやりたい方が最も多い結果となりました!今回のテーマである“チャレンジしよう!行動をおこすキッカケに” ですので、このイベントをきっかけにライトニングトーク大会に多くの方が挑戦しようと思っていただけたら素晴らしいなと感じました。
満足度は今回も高得点でした。

 

チームIISのパネリスト、スタッフの皆さんありがとうございました。

 


最後に

次回は2/17(水)のINTトラックです。RPA、チャットボット、IoT、わんこそばの話でどれも興味深いです。実は私もチャットボット(SAP Conversational AI)をテーマに登壇しますので、是非ご参加ください♪

 

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      4 Comments
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      Author's profile photo Oliver Kohl
      Oliver Kohl

      Hi Akihiro, super cool you recorded you sessions and published them on YouTube. In case you are interested to also have them published on OpenSIT, please let me know. It would require to split them up into individual session videos, but I would love to bring them in.

      Thanks,
      Oliver

      Author's profile photo Akihiro Saito
      Akihiro Saito
      Blog Post Author

      Hi! Oliver, thank you for the great comment.
      We'd like to publish the session videos on OpenSIT. And we started to prepare to do it.

      Thank you,
      Akihiro

      Author's profile photo Oliver Kohl
      Oliver Kohl

      Message received 😉

      Author's profile photo Svea Becker
      Svea Becker

      Thanks for sharing this great summary! Well done.