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Personal Insights

CSR: Snap! Kids Programming

この記事は chillSAP 夏の自由研究2020 の記事として執筆しています。

SAPでは社員参加型のCSR活動を積極的にやっていて、その中でも好きな1つがキッズプログラミングです。

今回は Snap! プログラミングで楽しく学ぶをテーマに夏の自由研究を行いました。

”49行のコードでサッカープログラム作ってみた”

過去のキッズプログラミングは Sphero (球体ロボット)と LEGO (レゴパーツ)プログラミングで、ソフトXハードで、楽しむ要素はハード側にありました。自分が書いたコードで何かが動くというのは、子供たちとって達成感の得られるいい構成です。

今回のチャレンジはコロナ禍でのリモート実施です。現地NPO法人のサポーターは限られているのでハード要素はありません。リモートなので子供たちの熱気も感じづらい環境で、楽しませるにはどうしたらいいかが夏の自由研究テーマでした。

使うのは Snap! ビジュアルプログラミングです。Snap! はカルフォルニア大、バークレー校から無料で提供されており、SAPの開発者 Jens Mönig により開発されたものです。無料でブラウザーさえあれば使えるので非常にお手軽です。44言語をサポートしていて、ひらがな言語もあるので小さな子供達でも使えます。インストラクター向けの openSAPのコースもありますよ。

実は CSRのトライアルは既に7月に実施して、そこで自分が Snap! の機能全てを把握していなかった反省があり、今回の夏の自由研究2020に至ったという経緯です。

機能をマスターするには実際に作ってみればいい。楽しむためには単純にゲームがいいんじゃないかとスタートして、サッカーゲームを作り出しました。コードが200行くらいになっても完成せず、途中で断念。その後、パラレル処理、イベント機能があるのを発見し、完成版は49行のコードに落ち着きました。少ないコードでいかに楽しめるアウトプットを出すかの自由研究は試行錯誤の3時間でした。MasaFootball でゴールを決めてください。

この手のビジュアルプログラミングツールは If, loop などを利用する基本的なツールが多いのですが、Snap! はオブジェクト指向的な要素があり、いいなと思いました。

最初のトライアルはあすびと福島さん主催で福島の南相馬の家族向けに行いました。Zoom のブレークアウトルームを使い1:1でのサポートです。基本的なループ処理で花を描く、をやってみました。これだけでも子供たちは楽しめた感じです。

トライアルで学んだ事:

  • 事前準備でマイク、スピーカーのハウリングがないか確認しておく
  • 現地サポーターがスムーズな運営に欠かせないので事前のミーティングは必要
  • Zoom のブレークアウトの入退室を丁寧に説明する。手元にA41枚の印刷したガイドがあるといい
  • 子供たちも最初は緊張しているので、カメラを使ったアイスブレークが重要
  • 子供たちはゲームコントトーラーやスマホ、タブレットには慣れているが、マウス、キーボードを使うのは初めてである。右クリックなどの基本操作の練習必要
  • 世間の目はSAP社員だから誰でもプログラミングができると思い込まれている。営業、サポートなど色んな部署からのCSR参加者ですと伝えておくといい。

今後やりたい事:

  • SAP Community で SIT Kids をやっているので、SIT Kids のオンライン版を日本のコミュニティーメンバーとやってみたい。日本、中国、オーストラリアの各ローカルでキッズプログラミングを行い、発表会は各国が集まって子供たちにもインターナショナル感で楽しんでほしい。
  • コロナが収束して現地で活動できるようになったらドローン制御プログラミングをやってみたい。3次元でモノが動くのは子供たちが熱狂する事間違いなしです。
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