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Technical Articles

SAP HANA Cloud, Free Trial環境での追加設定 (※2020年7月12日以前に登録されたユーザー限定)

本ブログでは、SAP HANA Cloud (以下、「HANA Cloud」) のFree Trial 環境を2020年7月12日以前に登録/構築された方向けに、追加設定等の手順を解説したものになります。

該当する方は大変お手数ですが、下記の手順にてご対応のほど、よろしくお願いいたします。

ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 

SAP HANA Cloud用のHDIサービスの有効化

2020年7月12日以前にSAP HANA CloudのFree Trialの環境を登録/構築された方の環境では、SAP HANA Cloud用のHDIのサービスが有効化されていない可能性があります。

下記手順に従い、「HDI」のキーワードで利用可能なサービスを検索した際に、

「SAP HANA Schemas & HDI Containers (Trial)」

しか表示されない場合は、追加設定が必要です。

※ 「(Trial)」の表記のない、「SAP HANA Schemas & HDI Containers 」 が表示されている場合は下記の操作は不要です。

 

SAP Cloud Platform Cockpitで「trial」Sub Accountに移動し、左メニューの「Entitlements」を選択し、検索ボックスに「HDI」を入力し、サービスの検索を実行します。

Entitlement」は「権利」、「資格」という意味で、SAP Cloud Platform 上のサービスを利用する際に、Sub Accountに対して「サービスを利用する権利」を付与します。

 

「SAP HANA Schemas & HDI Containers (Trial)」しか表示されない場合はConfigure Entitlements」ボタンをクリックし、次の画面で「Add Service Plans」ボタンをクリックします。

 

 

次の画面で、検索ボックスに「HDI」のキーワードを入れて検索し、「(Trial)」の付いていない、「SAP HANA Schemas & HDI Containers」を選択し、右側のチェックボックスを全てチェックします。

 

 

その後、「Save」ボタンをクリックして有効化は終了です。

 

HDIコンテナーとDBオブジェクトの削除

 

2020年7月12日以前にSAP HANA CloudのFree Trialの環境を登録/構築し、SAP Web IDEを利用してHANA テーブル、もしくはHANA Viewを作成された方は、一旦、それらのオブジェクトを削除し、再作成する必要があります

正確には、HANAテーブルまたはHANA Viewを作成した際に自動作成されるHDIコンテナーを削除する必要があります

特に「Free Trialではじめる、SAP HANA Cloud : Vol.2」を含む、「はじめてのSAP HANA Cloud」シリーズのPart 4, Part 5 の手順にてHANA テーブルやHANA Viewを作成した場合は下記の手順を参考にしてください。

 

まず、SAP Cloud Platform Cockpitにて、「dev」スペースに移動します。

 

下記の手順でスペース内の「HDIコンテナーにオブジェクト作成するためのアプリケーション」を削除します。

左メニューの「Applications」を選択し、「hdispacedeploy….」で始まるアプリケーションを削除します。

 

 

下記の手順で「HDIサービスインタンス」を削除します。

左メニューで「Service Instances」を選択し、「order-entry-order-entry-hdidb…..」で始まるサービスを削除します。

このサービスを削除すると自動的にDB内のHDIコンテナー(DBオブジェクト含む)が削除されますので、作業は慎重に行うよう、よろしくお願いいたします。

 

 

補足事項

 

・本件は、SAP HANA CloudのFree Trial 環境のみで発生した問題であり、商用環境では問題ありません。

・2020年7月13日以降にSAP HANA Cloud のFree Trial 環境を登録/構築された方は本操作を実施する必要はありません。

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