Event Information
SAP DemoJamアイデアソンに参加しました
SAPジャパン主催のイベントSAP DemoJam アイデアソンに参加したので、印象に残ったことをレポートしておきます。
どんなイベント?
こんなイベントでした。
https://owner.techplay.jp/event/739839
SAPの最新テクノロジーを活用したアイデアソンの予選を行います。
(中略)
アイデアソンのテーマは、ビジネス課題や社会問題、SDGs(持続可能な開発目標)に関連するものを対象とします。
チーム作った
チームは、ビジネスプランナー、開発者2名(SAP Cloud Platform、SAP Leonardo及びモバイル(iOS SDKあるいはSAP WebIDE)の合計3名を基本とします。3名で応募ください。所属会社は同じでも異なっても構いません。
開発者2名…?若干怪しいけれど、10月までにキャッチアップすれば良いでしょう、ということで、申込!
当日
会場はメディアお披露目前の某所。パロアルトをちょっと思い出すようなメッセージがあったり、いろんな面白い設備があったり、リフレッシュ入れながらアイディアを考えるのに、素敵な場所でした。
まずは、SAP松舘さんによるアイディアソンルール説明と、SAPのSDGsへの取組説明からスタート。
MAKE THE WORLD RUN BETTER.
みんなで意識高い高い系になろう!
SDGsのテーマ選び
すでにSDGsをお題にした活動に複数参加している(LEXとIoTイノチャレ)ので、事前に、色々情報収集していました。
SDGsのカードゲームに参加したときには、「自分の行為が世界の状況につながっている」と言う感覚を体感できました。
こちらの冊子も持参。
そして、自分ごとに出来るテーマを選ばないと厳しい、というアドバイスを参考にしつつ、私たちはこちらをメインテーマに。
最近プロジェクトルームでプラゴミ撲滅がブームになっていて、色々気になる日々なので。
【検討の様子】
デザインシンキングワークショップ
2025年7月のとある雑誌に、この取組の成功が特集記事として載ると想像して、雑誌の表紙を考えよう!
という、マガジンカバーのワークをやりました。
これは…難しかったです。(写真は載せれない 笑)
ゴールを決めて、そこを目指していくバックキャスティングの考え方なのかなーと思いました。
その後の流れは、ペルソナ作って、As-Isシナリオ作って、ソリューション考えて、それが実現したときのTo-Beストーリーを作って6コママンガにする、という、おなじみのプロセス。
途中に、
「私たちはどうすれば ○○な状態の△△(ペルソナ)が、××することを助けることができるのか?」
という形でミッションを整理するのは、ゴールを改めて明確に共有出来て良いと思いました。
発表
わたしだけ次の予定があったので、1番手に立候補して発表させていただきました。
他のチームの発表が聞けなかったのが残念すぎて残念すぎる。
感想
- チームメンバの一人が金曜一日あけることできず途中参加だったので、途中までふたりデザインシンキング…きつい…ってなりました 笑
- マガジンで先のことを想像したのはよかったのだけれど、ペルソナの悩みを、その落としどころにうまくつなげることができず、強引なかんじに。せっかく作ったペルソナの悩みに肉薄できていません。
- 最後なんとかまとめようとしていると、自分はもうちょっと別のこと考えていても「まいっか、そこで」となってしまい、うまく「共創」しきれてなかった後悔が少しあります。
- 相変わらずあまり面白い発想ができない自分がくやしい…!発想力鍛えたい!
結果
残念ながら勝者には入れなかったので、次回9/2のリベンジマッチに参加しまーす!
正直、この場で考えたソリューションを自分たちで開発できるのかも未知すぎる。
やる気はまだまだ燃えているので、引き続きがんばります!