Skip to Content
Personal Insights

マニュアル入金転記での条件絞込み

はじめに

マニュアル入金消込の画面で、伝票タイプを使って明細を絞り込もうとしたところ、条件絞込みが効かずしばらく???となったので、やり方をメモしておきます。

(かつてはナチュラルに覚えていられたのですが、現役ブランク期間を置いたら忘れてしまいました。)

環境

どれも動きは同じかと思いますが、今回は S/4HANA Cloud バージョン1902で画面を取得しています。また、今回は入金転記(F-28)をサンプルとしていますが、得意先消込(F-32)、仕入先消込(F-44)、支払転記(F-53)も同じくです。
※ちなみに、S/4HANA Cloudでは、トランザクションコードは使えないので、「入金転記 得意先」アプリで検索してください。「入金転記」Onlyのタイルは、最後に紹介する新しい方のアプリです。

やりたいこと

FIからの得意先請求書をマニュアルで入金消込したい。けど、SDからの得意先請求書明細が一緒に出てくると明細が多すぎて対象明細を探せないので、絞り込んで未消込明細を表示させたい。

操作方法

ポイントは、「最初に絞込みする」ことだけです。

正しいやり方

追加選択項目で「その他」を選択

「伝票タイプ」を選択

伝票タイプDR(FIからの得意先請求書)を入力

Enterキーを押下するとこうなります。画面上部の「未消込明細選択」ボタンをクリック。

無事、対象の1明細が選択されています。

うっかり絞込みを忘れたときの挙動

伝票タイプRV(SDからの得意先明細)まで出力されてしまい、明細を探すのが大変です。

「伝票概要」ボタンで前に戻ってみます。

「未消込明細選択」をクリック

ここから、「伝票タイプ」を選択すれば、先ほどと同じ操作はできます。

ただし、やってみても表示される明細の数は変わりません。

「未消込明細選択」の仕様

「未消込明細選択」は、「表示する未消込明細をどんどん追加する」ための操作のようです。

たとえば、上記画面に、別の得意先コードを入力して「未消込明細処理」をすることで、別の得意先明細が一覧に表示され、複数得意先を1伝票で消込することが可能になります。

おわりに

以上、現役FIコンサルもしくは経理のヘビーユーザさんならナチュラルに覚えている操作ですが、あっさり忘れてしまっていたので、メモに残しました。

ちなみに、S/4HANA Cloudの最新の入金消込画面はこんな感じです。

ERP6.0からS/4HANAに切り替わっている今、この操作は不要な知識なのかもしれません。

でも、また忘れるのが嫌なので、メモしておきます。

Be the first to leave a comment
You must be Logged on to comment or reply to a post.