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Technical Articles

日本改元により、BOシステムへの影響

2019年5月1日、約30年間続いた「平成」が終わり、新しい年号に変わることになります。皇位継承が行われ、日本にとって時代が大きく動く歴史的な1日となるでしょう。

 

しかし、システムエンジニアやプログラマーたちからすると、別の意味で歴史的な1日となるかもしれません。なぜなら、改元(年号が変わること)によって、膨大な量の作業と向き合わなければならない可能性があるのです。

 

幸い、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム製品について、システム全体的な動作について影響はございません。年号変更によって、システムが全体的に使用不可となる心配は要りません。ただし、Web Intelligence(WebI)とCrystal Reports(CR)ドキュメントに日付オブジェクトの和暦フォーマットの影響はございます。

※影響されたWebIとCRの関連機能について、下記のKBAをご参照ください。
2509605 – How to format date object to display Japanese era name in Web Intelligence document

2743997 – How to format date object to display Japanese era name in Crystal Reports 2016 and Crystal Reports for Enterprise document

 

改元を対応するため、現在の問題点は「新元号が発表されていない」ことであります。新元号の名称がわからない以上、システムを修正する作業に移れませんし、その新元号関連ロジックの導入も出来かねます。新元号の話し合いは機密情報であり、正式な発表があるまでは、事前に情報を入手することは不可能でしょう。この状況では、新年号の対応も今の時間ではできず、新年号発表後の時点で、開発部署から対応作業が入り、その以後のSupport Pack(SP)などに含めてリリースすると予想されております。

※新年号は、2019年4月1日に発表と公表する方針
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39595920R00C19A1000000/

 

※最新の対応情報について、下記のKBA情報も掲載しております。

2666982 – 2019 年 5 月からの Web Intelligence における日本の年号変更のサポート

2743966 – 2019 年 5 月からの Crystal Reports 2016 および Crystal Reports for Enterprise 4.2 における日本の年号変更のサポート

 

更新:
新年号は「令和」と発表されております。
Web Intelligence の対応は、SAP ノート2793415 に公開されております。
Crystal Reports の対応は、SAP ノート2779660 に公開されております。

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