このページは、2016年6月に rajaprasad.gupta によって書かれた英語のブログの抄訳です。
2016年6月に rajaprasad.gupta によって書かれた英語のブログ
Create Your First Smart Business KPI and Tiles in 10 Minutes
最新の情報については、英語ページを参照してください
以前の私の記事では、Smart Business サービスと HANA Cloud Platform のサブスクライブ方法について説明しました。
- SAP Smart Business Service ? Create Analytic Content in HCP without Coding(英語)
- How to Subscribe to SAP Smart Business Service(英語)
- SAP Smart Business Service Roles(英語)
この記事では、Smart Business サービスを使ってKPIとタイルを作成し、動作させます。
ストップウォッチを動かして。これは10分以上はかかりません。
事例:
KPIを作成する前に、データソースとしてODataサービスが必要です。
ここでは、デモ用にSmart Business サービスが提供するODataサービスを使用します。
ここでは、Alpine System Supplier Companyの商品評価の平均を分析するためのKPIを作成します。
最終結果は以下の通りです。
注：これはデモのデータであり、Alpine System Companyに関する実際の情報は提供していません。
Create KPI
1. Fiori Launchpad で Create KPI アプリケーションのタイルをクリックします。
2. “Average Product Rating”と KPI のタイトルを入力します。
3. 下へ移動し、Source System に“BusinessSystem00”と入力します。
OData Service に “/ssb/services/democontent/odata/smartbusiness.svc”と入力します。
注1：ソースシステム名（BusinessSystem00）を手動で入力する必要があります。
次の記事では、BusinessSystem destiantions の値のヘルプポップアップの設定方法について説明する予定です。
注2：他のODataサービスを使用する場合は、独自のBusinessSystemを設定して使用します。
4. Entity Set をクリックし、“Purchase”エンティティを選びます。
さらに Value Measure をクリックし、“Rating”を選びます。
5. 最後に“Activate and Add Evaluation”をクリックします。
評価(Evaluation)の作成
1. For Alpine System とタイトルを入力します。
2. 下に移動し、“Optional Filters”をクリックします。
3. “Supplier Company” を選び、OK をクリックします。
4. “Values” をクリックし、 Alpine System を選びます。
5. 以下の閾値を入力し、最後に“Activate and Configure Tiles”をクリックします。
タイルの設定
1. “Add Tile”ボタンをクリックします。
2. Select Catalogs と Select Groups を入力します。
注：カタログとグループにタイルを追加できます。
カタログとグループは、Fiori Launchpadのアプリケーションへのロールベースのアクセスを可能にするために使用されます。
詳細については、「カタログの作成と構成」(リンク)を参照してください。
3. “Save and Configure Drill-down”をクリックします。
Drill-down の設定
1. “Configure” ボタンをクリックします。
2. Dimension で“Product name”を選択します。
3. Measure で“Rating for Item”を選択します。
4. “View Title” を入力し、“Save”をクリックします。
5. “Save Configuration”をクリックします。
おめでとうございます！ KPI, 評価(Evaluation),タイルとDrill-down の作成に成功しました。
Smart Business タイルのチェック
Fiori Launchpad ホームページで新しく作成された“Sample Group”が表示されています。
タイルをクリックすると、ドリルダウンチャート（製品名による平均格付け）が表示されます。
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