SAPのテクノロジーイベントであるTECHED。

アメリカ・ラスベガスを皮切りに、インド・バンガロール、スペイン・バルセロナと開催されています。

バルセロナでは、Fira de Barcelona, Gran Viaという会場で3日間に渡って開催されます。事前のレジストレーションは、4,500を超えており、昨年の参加者数を超える予定です。

現地時間11/8(火) 9時から行われたキーノートでは、バーント・ロイケルトBernd Leukert

Member of the Executive Board of SAP SE,  Products and Innovation が登壇し、
SAP HANA 2 の発表が行われました。


SAP HANA 2の発表

SAP HANAが最初にリリースされてからおよそ6年が経過しました。SAP HANAは、インメモリデータベース市場を切り拓き、アプリケーション・サーバーや予測解析や地理空間情報をはじめとして、各種エンジンを内蔵し、プラットフォームとして進化し続けてきました。スタートアップだけではなく、大企業にも数多くご採用をいただき、SAP ERPを代表とするミッションクリティカルシステムでも広く利用されており、革新的であるとともに、信頼あるプラットフォームであることが実証されています。

そんなSAP HANAもまた、常に革新的であり続けるべく、リノベーションを行います。

プロジェクトコードネーム”Tokyo”という名前で開発が続けられてきましたが、メジャーアップデートが発表されました。


拡張点

今回のメジャーアップデートでは、従来の全ての機能が踏襲されており、IT組織がシステムの安定性と迅速性を両立できるような機能が拡張されています。

  • 高可用性とセキュアなデータベースおよびデータ管理システム
  • アジャイルな開発環境と高度な分析機能を利用してイノベーティブなアプリケーション開発を可能にするプラットフォーム

データベース管理

  • セカンダリサイトの読込専用アクセスを可能にする Active/Active Read enable オプション

データ管理

  • 開発者向け、ビジネスモデリングをサポートするSAP Enterprise Architecture Designer の登場
  • ダイナミックティアリングの拡張によるマルチテーブル

アナリティックインテリジェンス

  • テキスト・地理空間情報の強化
  • 新規統計アルゴリズムの追加

アプリケーション開発

  • アプリケーション・サーバー(XSA)の3rdパーティ製Build Pack追加による開発言語の追加オプション

SAP HANA, express edition

SAP TECHED LasVegasで発表された開発者向けのSAP HANA, express edition.も、SAP HANA 2に対応し、アップデートしてリリースされます。

SAP HANA, express editionはこちらからダウンロード可能です。


さいごに

SAP TECHEDのフィードバックセッションをSAPジャパンでは昨年より実施しています。
本年度もSAP Inside Track Tokyoでいち早くご紹介しますので、ぜひご参加ください。

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