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SAPジャパンでSAP HANAプラットフォーム エバンジェリストを担当している 松舘Manabu Matsudateです。

 

Hadoopと聞くと、マップリデュースという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、SAPに携わっている方にとっては全く新しい技術かと思います。

 

Hadoopは、廉価な分散ストレージ上にデータを保存し、廉価なサーバーリソースによって、並列処理を行います。

そのため、スーパーコンピューターが必要となるような科学技術計算をより身近なものにしました。

また、IoTに代表とされるセンサーから発生する超大規模のデータの廉価な保存先として、Hadoop HDFSは理想的な存在です。

そのためSAPをお使いのユーザーの方々にとっても、きたるIoT時代にむけて、センサーデータの活用を狙ってHadoopを検討されているケースも多いのではないでしょうか。

 

MapReduceによって生成されたファイルは、都度HadoopのファイルシステムであるHDFSに書き込まれるため、バッチ処理を前提としている場合には大きな威力を発揮しますが、リアルタイム性の観点では課題がありました。

その問題を解決するため、Hadoopコミュニティでは、その出自自体は別の系譜から生まれたものの、インメモリをベースとしたSparkが昨今注目を集めています。Sparkは、RDDというデータ保持形式で極力HDFSへの書き込みを避けて処理するため、ディスクIOロスの問題を回避できます。

 

HadoopやSparkが企業に浸透するにつれ、センターデータをはじめとしたビッグデータと、SAP ERPに格納されている基幹系の情報を、相互に結びつけて分析したいというニーズが生まれてきました。

 

そこで、SAPは、ビッグデータとエンタープライズデータを結ぶ、SAP HANA Voraをリリースしました。

 

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SCN内のSAP HANA Vora 日本語情報

 

SCNでは、SAP HANA Voraについてブログを掲載しています。

本ブログエントリーは、目次を目的としています。

 

SAPパートナー様からのSAP HANA Vora日本語情報

 

 

Hadoop関連情報

 

Hadoopそのものや、その歴史、関連するエコシステム製品については、日経BP社から刊行されている、以下の書籍をご参考ください。

すべてわかるビッグデータ大全2017(日経BPムック)

すべてわかるビッグデータ大全2015-2016(日経BP Next ICT選書)

SAPも寄稿させていただいており、SAP HANAプラットフォームおよびSAP HANA Vora について紹介しております。

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