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SAP HANAプラットフォーム エバンジェリストの松舘です。

 

今回は、SAP HANA Voraのサービスについてご紹介します。

 

サービス名 機能
Vora Distributed Log SAP HANA Voraカタログ用のパーシスタンスを提供するDistributed Log用のマネージャーサービス
Vora Catalog SAP HANA Voraのメタデータストア
Vora V2Server SAP HANA Voraのリレーショナルインメモリエンジン
Vora Thriftserver HIVE JDBC ドライバーへのゲートウェイサービス

 

ノードの種類

ノードの種類 Header 2
管理ノード クラスタプロビジョニングツール用のノード(Ambari, Cloudera Manager, MapR Control System)
マスターノード クラスタのマスターノード、ネームノードやZooKeeperが稼働する
ワーカーノード クラスタの計算ユニットが稼働するノード、データノード、ノードマネージャ
ジャンプボックス クライアントツールのみが稼働するノード

ノードの割当

 

Hadoopは、その名の通り分散環境であるため、各サービスの役割に応じて、ランドスケープ内にサービスを分散させて稼働させます。

 

サービス名 稼働ノード
Vora Manager クラスター内のすべてのノードに配置

  • マスターノード (可用性のため複数マスターノード)
  • ワーカー(マスター以外のすべてのワークノード)
  • クライアント(すべてのノードに配置)
Vora Distributed Log マスターノードに配置 5以上を推奨、可能な限りすべてのノード、上限なし
Vora Catalog 単一ノードに配置 (マスターノード、Distributed Logの稼働するノード)
Vora V2Server 各Workノードに配置
Vora Thriftserver 単一ノードに配置、ジャンプボックス
Vora Tools 単一ノードに配置、ジャンプボックス

 

 

サービス稼働状況の確認

 

各サービスの稼働状況は、CONSUL by HasiCorp によって、確認することができます。

 

以下の例では、ネームノードである vora02に、namenodeが稼働しています。

スクリーンショット 2016-06-24 19.55.48.png

 

この例では、ワーカーノードであるvora01に、Vora v2server、 Vora thriftserver、 Vora Tools の3つのサービスが稼働しています。

スクリーンショット 2016-06-24 19.56.02.png

SAP HANA Voraは、各Hadoop ディストリビューションに対応しており、インストールパッケージもそれぞれ用意されています。

各Hadoop ディストリビューションの管理ツールからSAP HANA Voraのサービスを一元管理できます。

ここでは、MapR Control System(MCS)の例をご紹介しています。サービスの稼働状況、起動/停止・再起動を行うことができます。

 

以下の例では、上記のvora01ノードの状況です。

スクリーンショット 2016-06-23 19.08.07.png

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