SAP BusinessObjects Lumira 1.31 最新機能(概要)
このページは、以下の英語ページの抄訳です。最新の情報については、英語ページを参照してください。
What’s new in SAP BusinessObjects Lumira 1.31
先月開催されたSAPPHIRE NOWにてSAP BusinessObjects Lumira とSAP BusinessObjects Design Studio を一つの製品として相互運用・統合させるロードマップが発表されました。この相互運用・統合に関してはこちらのSCN記事(英語)をご覧ください。
こうした相互運用・統合のための作業を行いながらも、SAP Businessobjects Lumira 1.31 のリリース(2016年6月14日)をアナウンスさせていただけることをうれしく思います。
この最新のSAP BusinessObjects Lumira 1.31 で我々は、新しいLumira ドキュメントをブラウザ上で作成することができる機能をご提供することができるようになるための第一歩を踏み出しました。このリリースでは、Lumira desktop とは関係なく、ブラウザ上でSAP HANA およびHANAの各種Viewとの接続がサポートされるようになりました。さらにはSAP Businessobjects Lumira Desktop からBWをデータソースとしてアクセスした際に、BWのSafety Belt の機能を上書きすることができるようになります。
注意:データ準備の機能は将来のリリースで提供される予定です。
SAP BusinessObjects Lumira 1.31 ではLinux のサポートが強化され、新たにSuse 11, RedHat 6 およびRedHat 7 がサポートされました。
SAP BusunessObjects Lumira 1.31 では次のようなアプリケーションサーバーのサポートが強化されました。
- JBoss (Windows)
- WebSphere (Windows / AIX)
- WebLogic (Windows / Solaris)
SAP Businessobjects 1.31 ではオンプレミスのESRI サーバーとの接続がサポートされました。
サポートされた機能はESRI パブリックサーバーと同様です。
SAP BusinessObjets Lumira 1.3.1 ではMobile BIアプリ(Mobi 6.4以降) でのネイティブアプリケーションのレンダリング機能がサポートされました。
皆様に最新のSAP BusinessObjects Lumira 1.31 の新機能をご活用いただき、フィードバックはコメントをいただけることを楽しみにしております。*
*フィードバックおよびコメントは、オリジナルのBlog ( What’s new in SAP BusinessObjects Lumira 1.31)に記述ください。
以下はSAP Product Availability Matrix (PAM) です。各Lumira ファミリーの最新のサポート状況をご確認ください。
Lumira Desktop, Lumira server for BI Platform, Lumira server for Teams