SAPクラウド演習 BUILD-4. SAP Web IDE へインポート
プロトタイプが完成し、UIデザインが終了したら、開発ツールへインポートして、実際のデータのバインド、各種ロジックを組み込んでアプリを完成させます。
前提: SAP Web IDE アカウントを取得している事。 トライアル環境でもOKです。
参照 YouTube ビデオ:
- Configure SAP HCP Cockpit for Web IDE-to-BUILD Systems – YouTube
- Create an SAP Web IDE BUILD Project – YouTube
2. HCP コックピットで Destination の登録
Set Things Up のヘルプに従ってください。
- ユーザ設定からデフォルトの組織の確認
- WEB_IDE_PLUGIN の登録
- Standard_TENANT の登録
3. プラグインの有効化
前のステップで登録した Destination を読み込むため、 SAP Web IDE をリロードします。
Install the BUILD Plugin in Web IDE に従ってプラグインを有効化します。
4. BUILD プロジェクトテンプレートでインポート
前のステップで有効化したプラグインを読み込むため、 SAP Web IDE をリロードします。
Create a Project in Web IDE に従ってプロトタイプをインポートします。
インポートできたら、テストモードでテストしてみてください。
5. SAP Web IDE でJavaScript プログラミング
UI ビューは完成していますので、コントローラのJavaScript 部分ロジックを SAP Web IDE で開発します。
SAP Web IDE のハンズオンは クラウドでのアプリ開発: SAP Web IDE on HCP ハンズオン – まとめ を参照してください。
6. まとめ
デザイン・シンキング -> プロトタイプ ->ユーザレビュー -> 開発の一連の流れを体験して頂きました。
ツール単体の機能ではなく、End-to-end でのプロジェクト運営を再考してみてください。
デザイン・シンキングでホットになった顧客との関係を冷ますことなく、すぐに動くプロトタイプで次のステップへ進める事が大きなポイントです。
ハンズオン・シリーズ:クラウドでのアプリ開発: SAP Web IDE on HCP ハンズオン – まとめ
Excellent Blog! Visit our updated SCN page for the most recent information on BUILD.