このページは、以下の英語ページの抄訳です。最新の情報については、
英語ページを参照してください。
SAP BusinessObjects 3.1 (SP5 以上) および 4.1 では、SAP SQL Anywhere 12.0.1 データベースをデフォルトの CMS および Audit データベースとして埋め込んでいます。BOBJ をインストールすると、SQL Anywhere のインストールが自動的に始まり、必要なのは管理者のユーザー名やパスワードなどデータベースへのログインの標準クレデンシャルを定義するだけです。
しかしながら、BOBJ のデフォルトのインストールで実行されないことが1つあります。SQL Anywhere データベースの管理ツールのインストールです。
以下の方法のどちらかで、入手することが可能です:
- BOBJ 3.1 のインストールメディアには、「SAW」というフォルダ内に「SA1201_Client.exe」 (Windows) と 「sa12_client_linux_x86.x64.1201_3152_l10n.tar.gz」 (Linux) というファイルが含まれています。このファイルを実行 (Windows) または エクストラクトして実行 (Linux) し、SQL Anywhere Client をインストールしてください。この中に管理ツールが含まれています。
- SQL Anywhere クライアントを以下より ダウンロードしてください。 BOBJ 4.1を利用している場合には、こちらの方法を使ってください。
SQL Anywhere データベースを管理するためのツールは、3 種類あります:
最も便利なツールは、Sybase Central です。なぜならば、CMSやAudit データベースの検証やバックアップのためのイベントの定義やメンテナンスプランはこれを使用して行います。
ウィザード形式なので、これらの管理タスクをラクラクと作成することができます。
ピュアSQLを使用して、これらのイベントを作成することもできます。その場合には、Interactive SQL が役にたちます。
しかしながら、お客様が私のように GUI パーソンならば、Sybase Central を使用されることをおすすめします。
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SAP SQL Anywhere に関する詳細情報は、<英語> を参照してください。
上記のコミュニティーに掲載されている技術情報は、順次
SAP SQL Anywhere 日本語コミュニティに掲載しています。
SQL Anywhere Q&A フォーラム <英語> --- 英語ですが、SQL Anywhereの開発者が直接回答することもあり、おススメです。
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