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このページは、以下の英語ページの抄訳です。最新の情報については、英語ページを参照してください。

 

 

コンテンツ

 

SQL Anywhere の Linux プラットフォームへのアプローチ
サポート方針
例外
将来の Linux リリース
キーとなるコンポーネント
テスト済 Linux ディストリビューション


SQL Anywhere の Linux プラットフォームへのアプローチ

 

その他の一般的な OS と異なり、Linux の OS は数社のベンダーから提供されています。また、複数のインストールオプションがあるため、OS の全てがインストールされていないことがある上、インストールの全ての部分が同じ時期のものであるとは限りません。そのため、多岐に渡るインストレーションが可能です。Linux のインストレーションが複数存在する可能性があるということは、オープンかつフレキシブルに継続して Linux をサポートしたいと考えているSAP のような企業にとって、サポートしている Linux のインストーレーションを明確にする必要があります。

 

そこで、SAP では、Linux における SQL Anywhere の対応を OS の次のキーコンポーネントのバージョン番号で分けています: kernel、glibc、ncurse、kerberos、 LDAP library です。SQL Anywhere の各バージョンにおいて、SAPは、これらのキーコンポーネント毎にサポートしているバージョンのリストを提供しています。これらのコンポーネントに関しては、多くのベンダーが、Linux のソースを変更せずオリジナルのままコピーを配布しているため、このシステムはうまく機能しています。

 

サポート方針

 

テスト済のプラットフォームにマッチする kernel と glibc のバージョンが含まれていれば、ある特定の Linux インストレーション上で SQL Anywhere のあるバージョンをサポートします。さらに、その Linux インストレーションにテスト済バージョンの ncurses が含まれていれば、dbisqlc をサポートします。その Linux インストレーションにテスト済バージョンの LDAP ライブラリーが含まれていれば、LDAP の機能をサポートします。

 

キーとなるコンポネント全ての組み合わせをリリース前にテストするのは不可能です。しかしながら、キーとなるバージョン番号がマッチすれば、問題は通常共通のキーコンポーネントを持つテストプラットフォームで再現することが可能です。これらの中間の Linux のディストリビューションを使用して発見された問題は、同様の方法でほとんど全ての場合に再現が可能です。SQL Anywhere の各バージョンのテストに使用されたディストリビューションは、このドキュメントの後半で紹介します。

 

例外

 

新しい Linux のディストリビューションや、キーとなるコンポーネントに中間のバージョン番号が存在する場合は、OS のバグが見られることがあります。これらのOSのバグにより、これらのディストリビューションで SQL Anywhere をサポートできないことがあります。このような場合には、SAP は特定のLinus ディストリビューーションをサポートしないという権利を留保します。この文書が公開された時にサポートされていないディストリビューションは、このドキュメントの後半で紹介します。

 

将来の Linux リリース

 

SAP は、最新の Linux リリースをサポートする努力をしています。それぞれがリリースされる前に、その時点で手に入る最も最新のメジャーディストリビューションでテストしています。SQL Anywhere の古いバージョンは、新しい Linux のディストリビューション上で、修正なしに多くの場合動きます。問題が発生した場合には、多くの場合にデータベースサーバーは起動しなくなります。可能な限り、新しい Linux のディストリビューションの問題は、SQL Anywhere の新しいリリースで修正されています。

 

SQL Anywhere のあるバージョンは、完全にテストした後に、新しいディストリビューションをサポートします。そのため、問題が報告されていなくとも、新しい Linux のディストリビューションはすぐにはサポートされない可能性があります。ある特定の新しいLinux のディストリビューションのサポートのタイミングは、SAL のテストスケジュールに依存します。

 

キーとなるコンポーネント

 

kernel SQL Anywhere のあるバージョンは、そのLinux インストレーションにサポートしている kernel のバージョンの1つが含まれる場合のみサポートします。そのkernel バージョンを決定するには、コマンド uname -a を使用してください。マシン名に続く番号が、kernelのバージョンを示しています。以下の例では、バージョン番号は 2.4.20です。

Linux machinename 2.4.20-8smp #1 SMP Thu Mar 13 17:45:54 EST 2003 i686 i686 i386 GNU/Linux

 

glibc SQL Anywhere のあるバージョンは、そのLinux インストレーションにサポートしている glibc のバージョンの1つが含まれる場合のみサポートします。その glibc のバージョンを決定するには、コマンド rpm -q glibc をシェルプロンプトで入力してください。以下の例では、バージョン番号は、2.3.2 です。

glibc-2.3.2-27.9

 

ncurses dbisqlc ユーティリティは、そのLinux のインストレーションにサポートしている ncurses (versions 4 と 5 はサポート) の1つが含まれる場合のみサポートします。SQL Anywhere のその他のコンポーネントは、ncurses には依存しません。ncurses のバージョンを見つけるには、rpm -q ncurses をシェルプロンプトで実行してください。以下の例では、バージョン番号は、5.3です。

ncurses-5.3-4

 

LDAP libraries SQL Anywhere のLDAP の機能は、データベースアプリケーションが、企業内の全サーバーのディレクトリを維持する中央 LDAP サーバーにアクセスすることを許可します。それ自身をLDAP サーバーに登録すると、SQL Anywhere は企業内に他のサーバーを設置したいというクライアントからのリクエストを信頼することができます。この機能は、Linux のインストレーションがサポートしているLDAP のバージョンの1つを含んでいる場合のみサポートします。SQL Anywhere のその他全てのコンポーネントのサポートは、もしあるとすれば、LDAP のどのバージョンがインストールされているかとは独立しています。LDAP のバージョンを見つけるには、 シェルプロンプトにて、ls -al /usr/lib/libldap*.* を実行してください。以下の例では、バージョン番号は2.2です。

/usr/lib/libldap-2.2.so.7 -> libibldap_r-2.2.so.7.0.6*
/usr/lib/libldap.so -> libibldap_r-2.2.so.7.0.6

 

Kerberos SQL Anywhere のあるバージョンは、Linux のインストレーションにサポートされている Kerberos のバージョンの1つが含まれていないとサポートしません。Kerberos のバージョン番号を決定するには、シェルプロンプトにコマンド rpm -qa | grep krb (Red Hat ディストリビューション) または dpkg -l | grep krb (Ubuntu ディストリビューション) を入力してください。 以下の例では、バージョン番号は、1.3.4です。

krb5-libs-1.3.4-9

 

テスト済 Linux ディストリビューション

 

SQL Anywhere の Linux プラットフォームへのアプローチについてはこちらをクリックしてください。

 

テスト済ディストリビューションおよび、各テスト済プラットフォーム上にインストールされたキーとなるOSのコンポーネントのバージョンについては、以下の表(英語のページに飛びます)をご参照ください。

 

 

 

 

 

 

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SAP SQL Anywhere に関する詳細情報は、SAP SQL Anywhere Communityページ

<英語> を参照してください。

 

上記のコミュニティーに掲載されている技術情報は、順次SQL Anywhere 日本語コミュニティに掲載しています。

SQL Anywhere の日本語記事をリスト形式で表示するには、「sql anywhere japan」のタグをクリックしてください。

 

SQL Anywhere に関してはまずはこちらをご参照ください。無期限でご利用いただける無償の Developers Edition もこちらからダウンロードが可能です。

 

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