Oracle Database 11g Release 2 Patch Set 3、つまりPSR 11.2.0.4がようやくSAPでも利用可能となりました。

SAP以外の一般的なOracle Databaseとしては夏から秋にかけて提供されていましたので

およそ半年の遅れでSAPサポートということになります。

ORCL0000.JPG

通常のOracle DatabaseだけでなくOracle Exadataでも同時にパッチセットが提供されています。

OSプラットフォームは今のところUNIX(AIX, HP-UX, Solaris)、LinuxのみでWindowsは3月とのこと。

Windows Server 2012はOracle 11.2.0.4のみサポートのためもう少し待つ必要があります。

SAP on Windows/Oracleユーザーはサーバー更新先プラットフォームにWindows Server 2008しか

選択できない状況だったのでようやくといったところですね。Oracle Database Applianceも3月のようです。

PSR 11.2.0.4は最新かつターミナル(最終版の)パッチで多くの不具合修正がされており、

安定したバージョンとのことですので既存ユーザーは適用を検討してください。

なお、Oracle Database 11.2のサポート期間は標準サポートが2015年1月末、

拡張サポートが2018年1月末(ただし初年度2016年は追加費用なし)となっていますので、

今年SAPサポート開始予定のOracle Database 12cへの移行も見据え計画を立てる必要があります。

詳細は以下SAP Noteをご参照ください。

インストールメディアおよびパッチはSAP Software Download Center(http://service.sap.com/oracle)で提供されます。

残念ながら現時点ではインストールメディアはまだ準備中のようです。該当SAP Noteには2、3日中とあるので

来週には公開されているのではないでしょうか。SAP Bundle Patchだけは2014年2月版が既に提供されていました。

ORCL0001.JPG

インストールメディアが公開されたら時間を見つけてデータベースアップグレードの手順を確認したいと思います。

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