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SAP ERP 6.0 EHP6 ABAP Stack をセントラル構成(DB/CIを同一サーバー上で稼働)で

Windows Server 2012 / SQL Server 2012 環境へインストールしてみたので軽めにご紹介します。

1. 準備するもの

http://service.sap.com/swdc から必要なSAPインストールキットをダウンロードします。

  • SAP ERP 6.0 EHP6
    • インストレーション・エクスポート – SAP ERP 6.0 EHP6 Installation Export / メディア番号51041989
    • SAPカーネル – NW703 UC-Kernel 720_EXT Windows Server on x64 64bit / メディア番号51041988_6
    • 必要に応じて、言語、EHP6メディアなども
  • Microsoft SQL Server 2012 64bit
    • RDBMS MSSQLSRV 2012 / メディア番号51043020

http://service.sap.com/swdc から最新のパッチをダウンロードします。

*以下は例として2012/12時点の最新パッチレベル

  • SAP KERNEL 7.21 EXT 64-BIT UC – Windows on x64 64bit
    • Database independent – Kernel Part I (database independent) / オブジェクト名SAPEXE_30-10011367.SAR
    • MS SQL SERVER – Kernel Part II (database specific) / オブジェクト名SAPEXEDB_30-10011366.SAR
  • SAP HOST AGENT 7.20 EXT – Windows on x64 64bit
    • SAP HOST AGENT 7.20 EXT SP129 / オブジェクト名SAPHOSTAGENT129_129-20006834.SAR

http://service.sap.com/sltoolset から最新のSWPMをダウンロードします。

今回はERP 6.0 EHP6(Business Suite 2011)をインストールするのでNW 7.0xをダウンロードします。

  • SOFTWARE PROVISIONING MGR 1.0 – Windows on x64 64bit
    • Software Provisioning Manager 1.0 SP 01 (PL 1) for NW 7.0x / オブジェクト名70SWPM10SP01_1-20009707.sar

win2012_008.JPG

2. インストールの流れ

  • Windows Server 2012を普通にインストールします
  • 必要に応じて、ドメインに参加します
  • めんどくさい人はWindows Firewallをばっさり切っちゃいましょう
  • ダウンロードしたキット一式をコピーします
  • <SAPカーネル>\DATA_UNITS\K_720_U_WINDOWS_X86_64\ の
    • DBINDEP配下にあるSAPEXE.SARとSAPHOSTAGENT.SARをダウンロードしたパッチに置き換えておきます
    • MSS配下にあるSAPEXEDB.SARをダウンロードしたパッチに置き換えておきます
  • <MSSQLSRV>\SQL4SAP.bat を実行してSQL Server 2012をインストールします。プロンプトでいくつか聞かれますが全部デフォルトで問題ないのでEnterで進めます
  • <SWPM>\sapinst.exe をダブルクリックしてSoftware Provisioning Managerを起動します

/wp-content/uploads/2012/12/win2012_000_169059.jpg

  • SAP Business Suite 7i 2011 -> Enhancement Package 6 for SAP ERP 6.0 -> SAP Application Server ABAP -> MS SQL Server -> Central System -> Central System からウィザードに従って項目を入力してインストールを開始します
  • 以下のポップアップが表示されたらインストール完了です。ほらお手軽でしょ?

/wp-content/uploads/2012/12/win2012_002_169060.jpg

  • あとは移送ルートの設定や言語インポート、クライアントコピーなどいつものBASIS後処理を実行して終わりです
  • インストレーションチェック(トランザクションコードSICK)やシスログ(トランザクションコードSM21、ST22)なども特にエラーはでていません

3. 内容確認

  • インストールした後のWindows Server 2012のタイルが非常にうざいです・・・

/wp-content/uploads/2012/12/win2012_003_169061.jpg

  • DBACOCKPITのOverviewから確認してみました。オペレーティングシステム欄にはきちんと「Microsoft Windows Server 2012 Datacenter」と表記されています。SQL Server インスタンスのバージョンはSQL Server 2012無印を表す「11.0.2100.60」になっていますね。SP1を当てていれば11.0.3000になるはずです。ちなみに初期インストール状態でのデータベースサイズは23GBくらいでした。ページ圧縮の効果ですね

/wp-content/uploads/2012/12/win2012_006_169062.jpg

  • リリースノートを確認してみました。当然ですがサポートされるOSにWindows Server 2012を表す「windows nt 6.2」があります。データベースは9.00.2047以降なのでSQL Server 2005 SP1以降をサポートしていることが分かります

/wp-content/uploads/2012/12/win2012_007_169063.jpg

現時点ではまだ正式にサポートされていないWindows Server 2012ですが、最新のSAP Kernelを適用すれば特に問題なく動くようです。

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