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Author's profile photo Shiroh Kinoshita

SCN(SAP Community Network)の歩き方 これだけ知ってれば9割使いこなせる #SAP最新情報 #MeetExpert

更新履歴1-2013年9月1日 1-2.の画像 SCN Welcomeページのレイアウト変更により、Site Indexの画像変更

更新履歴2-2013年10月16日 1.にTwitter, Facebook, Linkedin、Google+のSNSユーザーアカウントでもログイン出来るようになった解説追加。

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これさえ知っていれば、9割以上SCNを使いこなせるという情報をまとめます。SCN画面の情報があまりに盛り沢山で、英語のため、なかなか日本のユーザが伸び悩んでいるように思いますが、質の高い情報が確実に入り、Expertにも分け隔てなく会える、非常に有用なサイトで、今後生きたSAP情報はこちらがどんどんメインになりますので是非この機会にトライしませんか?

1.ユーザー登録する・またはTwitter, Facebook, Linkedin, Google+でログイン

SCNトップページ http://scn.sap.com/welcome のRegisterより、まずユーザー登録しましょう。情報の参照のみなら登録必要ありませんが、追跡、ブックマーク、投稿はユーザー登録が必要です。

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また、最近ではFacebook, Twitter, Linkedin, Google+の4つのSNSのIDでもログオンが出来るようになりました。どれか1つくらいはお持ちの方多いと思いますが、お試し下さい。(2013年4月にTwitterのID開始~8月にGoogle+開始) 

2.関心ある製品・話題のForumで最新情報を探す、常に追いかける

2つの探し方をお勧めします。

1-1.SCNトップページ http://scn.sap.com/welcome の「Solution」(あるいは「Industries」「Line of Business」などよりドリルダウンし、自分の関心のあるForum Siteを探しましょう。

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1-2. もう1つの方法として、200以上はあるForum Siteの一覧表より、関心のある製品・情報のSiteを探せます。SCNトップページ http://scn.sap.com/welcome の一番下のSCN Site Indexが非常に便利です。

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1-3.追跡により、常に投稿次第最新の情報を得る事ができます。(RSS、メール通知など)

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この追跡は、Site毎でなく、人ででも可能です。特に日本人のSAPテクノロジ系コンサルタント、基盤技術系の方は、富士通・河原哲也さんのブログをお勧めします。 http://scn.sap.com/people/tetsuyakawahara

3.ブックマークにより気に言ったブログ・投稿を取り出し易くする。

気に入った情報でも、再度探すのに時間がかかるほど馬鹿らしい事はありません。ブックマークにより、再取出しを早くする事ができます。下記の様に投稿毎にブックマーク機能がありますのでブックマークしましょう。

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再度取りだす時は、画面右上の自分のブックマークより簡単に取り出せます。

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4.エキスパートに会う、アドバイスを受ける。

どのSiteにもその道のエキスパートが集っているので、質問の投稿により非常に貴重なアドバイスをもらう事が出来ます。一般的にSAPの各エキスパートは自分の担当製品の支援に熱心ですのできっと前向きで価値あるアドバイスを色々もらえるでしょう。 (ただ、サイトによってはあまり更新されてなくて、エキスパートが居ないケースもあります。また必ず正解を出さないといけないという義務はこのSCNには発生しませんので、エキスパートもあくまでもボランタリーなアドバイスという点の認識が重要です。)  こういったSNSの良さはExpertの声を直接聞ける事が最大の価値と言って差し支えないでしょう。

Forum Siteで、直接「アクションリスト」から「ディスカッションを開始」し、質問を入力すれば、追跡者に届きます。

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無事解答が得られたら、お礼とともに下記のようなポイント付与でクローズします。

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またこちらの日本語ページに、フォーラム利用規則という事で、まとめられていますので、投稿に当たり参考まで添付します。(私自身は、こちらにあるように、Note、Helpは全部目を通して、、が必ず前提とまでは思いませんが、ある程度はForum内で同一・関連情報を調べた上での投稿がマナーとなります) また、重要なのは、ボランタリーなコミュニティーなので、解答義務は誰にも発生しないという点の認識となります。

http://scn.sap.com/thread/1135049

SAPオフィシャル情報が発信されている http://www.sap.com/japan/ より実践的で生の情報が得られ、今後ますますこのSCNの重要性は増して行きますので、是非早めに慣れてしまいましょう。

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