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Near-Zero DownTime Maintenance for SAP PI(nZDTM/PI)が11月23日付で

SL Toolset 1.0 SPS 06としてSAP Service Marketplaceに一般公開されました。

これまではSAPコンサルティングサービスとして有償のツールでしたが、

今回SL Toolsetとして提供されることで追加のラインセンス費用なしで使用可能になったようです。

ちなみに昨年のSAP TechEd Bangaloreで聞いたときはEMEA圏で12,500ユーロ/1システムでした。

このツールはどういったものかというと、名前の通りなのですが、

SPS/EHP適用・テクニカルアップグレードをダウンタイムほぼゼロで実施するためのメンテナンスツールです。

具体的には、対象システムのクローンシステムを作成し、その独立した環境でメンテナンス作業を実施、

その間は対象システム上の変更点をキャプチャしておいて、問題なくメンテナンスが終わったところで

対象システムの静止点を取り差分の変更点をクローンシステムに適用してスイッチすることで

最新の状態になったシステムに運用環境を切り替えるソリューションです。(フローは下図参照)

切り替える最後の同期をとる瞬間だけのダウンタイムで済むためニアゼロダウンタイムと呼ばれています。

SAP社からの情報ではだいたい30分未満のダウンタイムで済むようです。

SCN0006.JPG

nZDTM/PI以外にもnZDTM/EP、nZDTM for SAP Buisiness Suiteがあったと記憶していますが、

まずは既に導入実績も豊富なnZDTM/PIが一般公開されたようですね。

nZDTM/PIでサポートされるバージョン・プラットフォームは以下となっています。

  • SAP NetWeaver PI dual stack 7.10、7.11、7.30
  • PI 7.31は2013を予定
  • データベースはOracle、MS SQL Server、DB2 LUW、Max DB

ツールはSoftware Download CenterのSL Toolsetからダウンロードできます。

http://service.sap.com/swdc

-> Support Packages and Patches

-> Search for Support Packages and Patches -> A-Z Index -> S -> SL Toolset

SCN0004.JPG

試しにWindows x64を確認したところ、確かにPI 7.10、7.11、7.30用が提供されていました。

SCN0005.JPG

nZDTM/PIの詳細は以下ドキュメントを参照ください。

Near-Zero Downtime Software Maintenance (nZDM) for SAP NetWeaver Process Integration

http://scn.sap.com/docs/DOC-22975

また、詳細な手順が記載されたユーザーガイドは以下に公開されています。

Near-Zero Downtime Maintenance 1.0 for SAP NetWeaver Process Integration 7.3

http://service.sap.com/~form/sapnet?_SHORTKEY=01100035870000737068&_OBJECT=011000358700001275212012E

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